トルコの有名なスイーツ【フルン・ストラッチ】とはどんな味?

フルン・ストラッチ トルコのスイーツ トルコ猫歩き
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以前 トルコのスイーツとして、
カザンディビを紹介したことがあります。
森永焼きプリン風トルコのスイーツ:カザンディビはどんなお味?

カザンディビに関しては、上の記事を見てみてくださいね。

今回は、カザンディビにちょっと似ていますが、
また別のスイーツ、「フルン・ストラッチ」をご紹介します。

トルコの「ストラッチ」という表記について
日本語では、「ストラッチ」という表記で定着しているようですが、
御存知の通り、カタカナというのは、
日本語にない音を表現しきれません。

そのため、「ストラッチ」と書かれると、
発音があまりにも違いすぎて
一体何のことを言われているのか、
正直わかりません。。。

トルコ語では、Fırın Sütlaç と書き、
敢えて、カタカナで表現するとすれば、
「フルン スュtラチ」とでもなりましょうか。

「フルン」の 母音「 ı(iの上の店がない文字)」も日本語にない母音ですし、
「スュtラチ」の 最初の母音「 ü 」も日本語にはないと言われています。

「 ü 」に関しては、
ドイツ語をやっていればよくわかりますが、
ドイツ語の ウー ウムラウトと、
文字も発音も ほぼ同じです。

ちなみに、この発音は英語にもない音なので、
ネイティブアメリカンスピーカーにとっても、
これを発音するのが難しいようです。

日本語に「 ü 」の発音は無いというように言われているのですが、
私は、ある、と思います。

例えば、琉球という漢字を読む時、
りゅうきゅう と書きますが、
実際の発音は、り ゆ う き ゆ う
とは読みませんよね。
りゅう という三文字で、一つの音を表現しています。
この時の母音が、ドイツ語、 トルコ語の「 ü 」の発音だと
私は思います。

また、Sütlaç を「ストラッチ」と書いていしまうと、
「t」のあとに、間抜けな「オ」の音があるゆえに、
実際の発音とは、大きくことなります。

また、カタカナでは、la とra を区別して表現できません。
更に、「チ」の後の母音「イ」もありませんが、
これは、日本語で読む時でも、発音はされていない気がします。

カタカナをローマ字表記して、
日本語を外国人に読んでもらおうというときがありますが、
そのローマ字表記って、ほんとうに正しいのか?って思うことがよくあります。

たとえば、つい最近、とあるフットボール ティームのスポンサーが
日本にある企業(日本の企業なのかは不明)に変わったのですが、
そのことをヨーロッパ人が
日本の「rakuuuten」って言ってました。

そこで、はっと気付いたのですが、
ここでも、日本語であっても、母音の脱落があって、
我々は、単に、「ラkテン」としか言ってないんじゃないかな?
って思うんです。
だから、「楽天」のローマ字表記は、
「Rakuten」ではなくて、
「Lakten」であるべきだと思うのです。

あと、いい加減、日本語のrとL の混同も終止符を打って欲しいですが。。。

まぁ、なんでも正しいことがスタンダードになるわけではありませんからね。この辺にしておいて。

フルン・ストラッチはどんな味なのか?


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フルン ストラッチの上の部分を半分取り除いた状態の写真 画像 フルン・ストラッチは、
(たまごの入っていない)ミルクプリンみたいな味がします。

「フルン」バージョンの「ストラッチ」は、
上面が焼きプリンの上のように、焼かれています。

その焼きプリンの上面みたいな部分の半分を取り除いくと、
上の写真みたいな感じになります。

ちなみに、トルコ語で「フルン」というのは、
「パン屋さん、パン焼き窯」という意味があるので、
そのパン屋のパン焼き窯で、
ストラッチの表面を焼いた、という感じなのでしょう。

以前にも書いた、トルコのスイーツ「カザンディビ」との比較ですが、
カザンディビとストラッチは、
色も形も、価格も実によく似ています。

でも、味、食感は結構違います。
カザンディビの方は、
鶏肉の胸肉のスジスジ部分をすり身にして
原材料に混ぜているものが使用されていますが、

ストラッチのほうは、炒ってからお粥にしたような
米が入っています。

それで、ストラッチは、
「硬いおかゆが入っている牛乳プリンみたいな味のスイーツ」
といえば、わかってもらえますでしょうか?

ストラッチは、アルミのカップに入っていることが多い

ストラッチは、アルミニウム製のカップに入れられて
販売されていることがほとんどです。

金属なら耐えられるであろう温度で、
ストラッチを焼いて作らなければいけないからなんでしょうね。

その容器が金属製なので、
ストラッチを食べる時には、
金属のスプーンは使わないほうがいいです。

その配慮のためか(?)大抵、ストラッチの個包装の下に、
ちいさなプラスチック製のスプーンを付けてくれています。

もし、金属製のスプーンを用いて食べると、
スプーンを構成している金属のイオン化傾向と、
アルミニウムのイオン化傾向に差がありますから、
イオン化傾向の大きい方の金属が、
ストラッチ中に溶け出すため、
せっかくのスイーツに、金属の味が混じってしまうからです。

各金属によって、
また、同じ金属でも、酸化状態などによって、
イオン化傾向は、必ず、差がありますから、
2種の金属が、水溶液に接すると、
程度の差はあれ、だいたい、イオン化傾向の大きい方の金属が、
水溶液中に溶け出します(実質の局部電池が発生している)。

また、接触していなくても、
自分の体が電気の動体となって、電位差が生じていることもあるので、
さらに、ストラッチに金属イオンが溶け出しかねません。

アルミニウムを過剰摂取すると、
脳に悪影響が出るといわれています。

ちょっと理屈っぽいなりましたが、
ストラッチを食べる時は、
プラスチックのスプーンで食べることをお勧めします。

トルコのスイーツ「フルン・ストラッチ」に関するまとめ

  • 味は、硬いお粥がちょっと入っているミルクプリンに似ている
  • 上面が薄っすら焼かれているバージョンを「フルン・ストラッチ」という
  • アルミの入れ物に入れられていることが多いため、
    プラスチックか木で出来たスプーンを用いて食べることが望ましい

  • 気軽に食べられるスイーツで、
    そんなに甘すぎることもないので、
    オススメのスイーツのひとつです。

    機会を作って、食べてみてくださいませ。


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