私の母は、土井勝 (どいまさる)料理教室に通っていたらしいんですよね。
まぁ、母は、私が学生のころに、
ちょっとずつ料理の仕方を教えてくれておりました。
うん、感謝しておりますよ、母さんには。
言葉にしていわないと、思っているだけでは、通じませんからね。
「有難う、お母さん。」
私の母は、まぁそういうことで、
正統派の料理というか、料理の基本を私に教えてくれたわけです。でも
ファストフードに出てくるような、
「フライドポテト」の料理法は教えてもらったことがないような気がします。
天ぷらの料理法は教えられた記憶ですが。。
でも、トルコに来ると、いわゆる『レストラン』に行って料理を頼むと、
よく、「フライドポテト」がついて出てくるんですよ。
それに、どの店のフライドポテトもけっこう旨い、というか、美味しい。
しかも、レストランであっても、堂々と、
客の目の前で冷凍パックのビニール袋をぱっくり開けて、
ポテトを揚げるんですよ。
冷凍パックのポテトを使用しているというのを、
客に見られるということにためらいがないみたいですね。
それで、スーパーで売られている冷凍のフライドポテトを、
自分でも簡単に調理できるんじゃないか?
と思ったわけです。
というわけで、スーパーで買ってきて、
試してみることにしました。
フライドポテトのパックの裏の説明書を読んだり、
調理方法を調べたりしながら、
とりあえず、やってみました。
「油で揚げる」ということで、
「油がたっぷり入った鍋で揚げるのかな?」と思っていたんですが、
実際には、油を多めに敷いた平ぺったいフライパンで「焼く」みたいな感じになるようですね。
なお、今の私のキッチンには、「オリーブオイル」しかないので、
揚げ物を、「オリーブオイル」で実行しました(汗)
もっと安いコーン油とかで揚げ物をするのが普通なような気もしますが。。
とはいえ、それなりに揚げ油もポテトに染み込んで
ポテトと一緒に摂取することになるんですから、
揚げ油も健康に良い物にしたいじゃないですか~。
冷凍のポテトが解けてしまう前に、
凍ったまま『焼く』みたいですので、
凍ったまま、フライパンに入れて揚げてみました。
なんか、中間過程では「これで本当に大丈夫なのか?」
と思うくらい、ポテトが白くなって油まみれになりましたが、
次第に透明感が出て来て、いい具合に、きつね色になってくれました。
「もうこれ以上続けると、焦げてきてしまうだろう」という手前で、
ポテトをフライパンからとり出して、油を切ります。
Advertisements
この辺は、なんか天ぷらの調理の基本が使えるような気がします。
慣れているかどうかは別として、
やはり、なんでも初めに基本は教えてもらっておいたほうがいいですね。
何かと役立ちます。
テキトウに(適度に)塩を振りかけ、
レタスと、炒めた鶏肉と一緒に、
盛り付けてみました。
野菜とタンパク質もあった方がいいと思うのでね。
こういう組み合わせにしてみました。
食べてみました。
もう、めちゃくちゃ旨いですよ。これ。
なんで、こんなに旨いんですかね?(笑)
多分、使っている塩(海由来の塩)が、いい味出してくれているんだと思います。
化学調味料の入っていない、ミネラルたっぷりの天然塩です。
合成化学調味料の入ったものを食べると、
なんだか気持ち悪くなってくるのですが、
そういう調味料の入っていない天然の塩は、とても味わい深いです。
天然の塩は、単なる純粋な NaCl (食塩)ではなくて、
色々な微小元素が入っているゆえに、
味の方向性が一方向ではないゆえに、
美味しいと感じるのだと思います。
あなたも、料理に使う時の塩を、この際、再吟味されてみてはいかがでしょうか?
リオンのLINEに友達追加で、お得な情報ゲット!
リオンのLINEに友達追加してくださった方に限定で、「英語とトルコ語と日本語をマスターした京大院卒生が語る最短勉強法」電子書籍や、海外旅行に自由に行ける時間・資産を構築するのに役立つ情報や、海外移住、海外旅行、外国人と失敗せずに接するのに役立つ情報などをシェアしています↓
Advertisements