果物を食べるとき、できるだけ甘くて美味しいものを食べたいですよね。
ブドウを食べる時もそうです。
日本でもブドウは普通に食べられますが、
トルコのブドウはどんな味、濃さなのでしょうか。
トルコの黒ブドウの画像 写真
トルコでは、いいぶどうだと、
とても甘く、あまりにも甘いので、
ひとくち食べるごとに水を飲みたくなるくらいです。
日本で、こんな葡萄は食べたことがないですね。
ブドウに、含まれている糖分、ブドウ糖がたっぷりということですね(笑)
ブドウ糖(別名グルコース、化学式はC6H12O6)は、
特定の化学物質のことを言うのであって、
ブドウに入っている糖のことをブドウ糖というわけではありません。
もちろん、ブドウにブドウ糖はたっぷり含まれています。
でも、ブドウにはブドウ糖以外にも糖の成分は含まれています。
ブドウに含まれている他の糖分としては、
「果糖」が挙げられます。
ちなみに、血糖値は、グルコース、つまり、ブドウ糖で測っています。
果糖(別名フルクトース、化学式はブドウ糖と同じC6H12O6だが、構造が異なる。フルクトースとグルコースは互いに構造異性体の関係)も、グルコースも単糖としてグループ分けされます。
血液検査で「ヘモグロビン A1c」という検査項目について聞かれた方も多いのではないでしょうか。
日本にいるときは、わたくしは薬剤師として働いているので、
気になるところです。
なお、グルコース(ブドウ糖)に関してなんですが、
糖を三文字表記するときは、 Glc と書きます。
これに関連して、アミノ酸も三文字表記をすることがあるんですが、
グルタミン酸は、Glu と書くことになっています。
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グルタミン酸と似て非なる、別のアミノ酸として、グルタミンというのがあります。
グルタミンの三文字表記は、 Gln と書くことになっています。
つまり、
グルコース: | Glc |
グルタミン酸: | Glu |
グルタミン: | Gln |
と書くことになっています。
しかし、残念ながら、辞書もこれらを混同して間違って載せていることがあるので、注意が必要です。
例えば、
グルコースは、Glcですが、これを、間違ってGluと書かれることが多いです。
ですので、どちらかはっきりしない時は、
あえて確認した方がいいでしょう。
まぁ有機合成化学、結晶化学に関しては話が尽きないんで、
今回はこの辺で。。
とにかく、トルコのブドウは、甘くてウマイということです!
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