世界三大料理のひとつ、トルコ料理には、
非常に豊富な種類があります。
それに、お値段もお手頃です。
トルコ料理は、「高級料理」ではなくて、
普段、トルコの人達が食べているお食事ということになります。
今回は、「カナット」というトルコ料理をご紹介しましょう。
どんな味なのでしょうか?
「カナット(Kanat)」とは?
「カナット、カナt」とは、トルコ語で(Kanat)「翼」を意味します。
日本語で言うと、【鶏の手羽元の料理】となります。
「シシ」という、バーベキューで使うような、
細くて長い剣のようなものに、
手羽元を突き刺して並べて、
炭火で焼きます。
そのお店 秘伝のタレが付けられて、
しかも、ちょうどいい火加減の炭火で焼いてくれるので、
とても美味しいのです。
お皿に載っている他のものとは?
「カナット」のメインは、もちろん手羽元ですが、
他に、【ブルグル】という、
グリーンピースの入っていない硬めのケチャップピラフみたいなものと、
スパイスの効いたタマネギと、
薄く焼いたナンみたいな小麦パンと、パセリと
トマト、しし唐辛子などが付いてきます。
もちろん、バリエイションはお店によって違いますが、
だいたいこんなところです。
しし唐辛子は、日本では、激辛唐辛子が消費者から
クレームが出るということで、品種改良がなされて、
激辛しし唐辛子は市場に出回らないようになっているらしいですが、
トルコではそんなことはなく、
まれに、激辛しし唐辛子に当たることがあります。
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それで、激辛しし唐辛子が無理な方は、
ちょっとかじってみて、味を確かめ、
大丈夫であることを確認してから、
残りのしし唐辛子を食べるようにされたほうがいいでしょう。
ちなみに、この手羽元は、ナイフやフォークで食べられるものではありません。
自分の手でその手羽元をつかんで、かじりつくようにして食べます。
それで、食事前に、手をよく洗っておく必要があります。
トルコ料理のひとつカナットのまとめ
トルコに来られたら、一度は「カナット(Kanat)」をお試しくださいませ。
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