過去の私の記事で、
猫の写真の撮り方について、解説したことがあります。
インパクトのある写真の撮り方テクニック1:イスタンブールの三毛猫
とか、
猫目線で猫の写真を撮るのが実は難しい理由とは?
などの記事にてですね。
これらの記事の反響は、けっこうありまして、
記事を一生懸命書いて、アップしているリオンは、
とてもうれしいのであります。
それら記事でも書いたように、
「もっともっと被写体に近づいてみる」というのも、
ひとつのテクニックなのであります。
ただし、「被写体に近づく」というのは、簡単なように思えますが、
特に相手が猫のような、生き物の場合、
上手に近づいていくことができるというだけでも、
それなりの技術が要ります。
猫が逃げないように、近づかないといけないからですね。
そのためには、猫の扱いに慣れて、
猫に近づけるようにならないといけないんですよね。
でも、とてもなついてくれちゃいすぎると、
カメラのアングルに合わないところまで
べったりくっつくようにして
近づいてきてくれてしまいます。
それで、ちょうどいい距離感というのが、
これまた、経験を必要とするテクニックですね。
今回は、近づき過ぎてくれてしまうと、
どうなるのかについて、記事をアップしましょう。
カメラがピントを合わせるのに時間がかかる
![猫目線で写真を撮る インパクトのある写真の撮り方](https://toruko-neko.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
野良猫なのに、ここまで寄ってきてくれるのは、
日本ではそうそうないような気がしませんか?
せっかく寄ってきてくれたんですが、
オートフォーカスの場合、カメラがピントを合わせるのにも時間がかかりますし、
後ろの方にピントが合うこともあります。
まぁ、超々高級高機能高性能デジタルカメラの場合、
少しずつピントをずらした
連続の(デジタルだから、実際には、連続とはいえ細切れなんだが)
フォーカスで静止画像を撮影し、
全てを記録する、というカメラもあります。
それで撮影すれば、
このピントの問題はあらかた解消できるんですが、
大量の連続写真を撮っているに等しいので、
メモリがすぐにいっぱいになってしまうのと、
デジカメの機器そのものの値段が高いのが悩みですね。。
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もちろん、
「レンズ」を使用しないカメラというのも、世の中にはあって、
宇宙産業、とある産業分野では、実用化されていますが、
一般人の我々が使えるようになるには、まだまだ時間が必要みたいです。。
置きピンとは?
置きピンとは、ピントを固定して(置いて)写真を撮ることです。
特定のところで、ピントを固定しておくのです。
ただし、これは、オートフォーカスでは無理です。
手動でピントをどこかに置いておく必要があります。
どこか猫が来てくれるであろうと期待しているところにピントを合せておき、
そこに猫が来た時に、パシャッと写真を撮るということですね。
ただ、今回のように、相手が近づいてきてくれる場合、
この置きピンという技術はあまり使えないでしょう。
現実的な解決策は、
フォーカススピードが速いデジカメを使う、ということになるでしょうね。
トルコの野良猫に思いっきり近づいて写真を撮ってみるのまとめ
適度な距離感を保って、写真を撮る必要がある。
これからも、色々な視点からの猫ちゃん達の写真をアップしていくので、
楽しみにしていてくださいね~
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