ユンボ,パワーショベル,バックホウの違い,日本語/英語の呼び方の違いとは?(バックホーなど写真付きで解説)

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工事現場には、必ず一台はあって、その動きをずっと見ていても全然飽きない「パワーショベル」ですが、業界では「ユンボ」と呼ばれているし、行政では「バックホー」と呼ばれ、少年たちの間では「パワーショベル」として親しまれています。しかし、なぜそういった違いが出てくるのでしょうか。英語ではなんというのでしょうか?どんな違いがあるのでしょうか?是非お読みください。

日本に居る時に、『パワーショベル』の運転免許も取った リオンが解説いたします。

パワーショベルをあわらす英単語とは?

英語では、私達が日本で一般にいう 「パワーショベル」は、英語では、
excavator と言います。
excavate (発掘する)+ or (もの、機械)
つまり、「発掘するもの」というわけですね。

英語でbackhoe バックホウ といえば、
何を意味するのか?

トルコ猫歩き イスタンブール バックホウ バックホー ユンボ トラクター backhoe パワーショベルの違いを記した画像 写真英語で「バックホウ」といえば、
トラクターの後ろに予備的に
申し訳ない程度に付属している程度の「穴掘り機械」を意味します。

バックホウ (backhoe) は、back (後ろの)hoe (鍬(くわ))を意味していて、
トラクターのメインの仕事は、 フロントエンドのローダー(Loader)に土を入れて運ぶというものです。

日本でパワーショベル ユンボ 大型特殊車両を操縦するのに必要になる免許とは?

日本の公道で、トラクターやパワーショベルを走らせようと思うと、
「大型特殊」という自動車運転免許が必要になります。

ちなみに、パワーショベルや、フォークリフトを日本で使用する場合、
これは公道でなくて、私道あるいは私有地の範囲内であっても、
国が指定する免許を取得していなければなりません。

まぁ私 リオンがその免許を取りに講習に行った時には、
同じ受講生はみんな機械の取扱いに慣れていたので、
「この人達は、一体どこで練習したんか?」と思いましたけどね。

だって、練習用に運転するためにも、免許がないといけないんですからねっ。

パワーショベルの整地等の免許や
フォークリフトの講習はそれほど難しくないですが、
公道を走るための大型特殊免許の取得はかなり難しいですよ。

操舵輪(そうだりん、ハンドルを回したら、角度が変わるタイヤのこと)が、
普通の車は前についていますが、
大型特殊免許の試験車両は、操舵輪が後ろについているんですよね。

そのため、その車の特性を習得するのに、慣れが必要です。

イメージとしては、ずーっと バック(後進)で車を扱っている感覚です。

カーブの時に気をつけるべきこととして、
「内輪差」というのはよく聞く単語ですが、
大型特殊免許の時の試験車両は、
操舵輪が後ろにあるため、
前に通ったタイヤの外側を後ろのタイヤが通ることになります。

それで、今度は「外輪差」に気をつけないといけないのです。

ユンボとは?

さて、ユンボ(Yumbo)という名称は、フランス語由来です。

土木業界では、パワーショベルのことを一般にユンボと呼びます。

ユンボは、油圧ショベル、パワーショベル、
バックホウ、バックホーなどと呼ばれる建設機械の呼称のひとつであって、
日本では、レンタルのニッケンの登録商標になっています。

新聞などの三行広告欄で、文字数の限られたの求人募集に、
3文字だけで内容を端的に表せる呼び名として多用され、ユンボという語が業界に定着しました。

ユンボのことを知らない人にその求人を見てもらう必要は無いし、
ユンボの求人を探している人には、たったの3文字で内容が伝わるし、
ということで、「ユンボ」という端的な表現が定着したようです。

油圧ショベルとは?

「油圧ショベル」は、パスカルの原理を利用したショベルのことです。
油圧ショベルには、エンジン側と、動作側(バケットなど)に2つのシリンダーがあって、
その2つのシリンダーは、油で詰まった耐圧ホースでつながれています。

パスカルの原理からいえることですが、
断面積が小さく、移動量が大きいピストンをエンジンの力で動かせば、
つながれたパケット側の断面積の大きいシリンダーの移動量自体は小さくなってしまいますが、
その分、大きな力をかけることができる、という仕組みを利用しています。

バックホー, バックホウとは?

「バックホー」という名称は、日本において、
バックホウ、油圧ショベル、ユンボを指す行政用語となっています。

本来、英語で、backhoe の最後のhoeは、
「ホウ」という二重母音なんですよ。
だから、外国人に通用させるためには、
「ホー」みたいな間抜けな表記ではなくて、
きちんと「ホウ」と二重母音を明記しておく必要があると思いますけれどね。

日本には、「カタカナ語辞典」みたいなものがあって、
『正しい』カタカナ語を規定しているみたいですが、
それらのカタカナ表記は、『間違いだらけ』ですよね。

英語では文法より(もちろん、文法も重要だが)も、
まず、発音が第一に重要なのに、
こういう『間違った』発音を助長させるカタカナ語の使用が、
日本人の英語が通じないとか、
外国人の英語を聞いても日本人が理解できないとかいったことの理由の一つであるといえるでしょう。

他に具体的な例を挙げておくと、
mail は、メイルであって、メールじゃありません。
page は、ペイジであって、ページじゃありません。
main hall は、メイン ホールであって、メーンホールじゃありません。
Hotel は ホウテル であって、ホテルじゃありません。

新聞などでは、メール、ページ、メーンホール、ホテルなど、
ほんとに意味のわからないカタカナ語表記が並んでいますが、
それぞれ、メイル、ペイジ、メイン ホール、ホウテルであるべきです。

出版業界共通の、使用すべき漢字、カタカナ語表記の協定があるらしいですが、
その協定のカタカナ語表記の規定は、どう考えても間違っていますよ。

ちなみに、漢字に関しても、新聞にどういう漢字を使うかの協定があるらしいんですが、
「附属」という漢字は使わないことになっているんですよね。

学校の正式名称が、「附属小学校」であっても、
「付属小学校」としか表記しません。

漢和辞典を見てもらえればわかりますが、
「付」と「附」は全く別の漢字です。
「附」の簡略型が「付」ではないんですよ。
「同」と「異」という漢字が全く異なる漢字ぐらい、
「付」と「附」は別の漢字なんですよ。

だからその学校の正式名称が「附属小学校」なのなら、
「付属小学校」じゃなくて、「附属小学校」に表記を改めるように
その新聞社に投書したんですが、
新聞出版業界の協定で、「附」の漢字は使わないということになっているとのことで、
「附属小学校」とは書かないことにしているそうです。

そのくせ、その新聞のトップの一番上には、
「読売新聞」じゃなくて、「讀賣新聞」という旧字体が使われているんですよね。
全くもって、回答内容が支離滅裂です。

まぁ、私の各ページ(ペイジ)では、そういう、
カタカナ辞典に載っている一般的な間違ったカタカナ表記は使わずに、
できるだけ外国人に通じやすい読みになるように、
また、日本人も英語ができる読みになるように心がけたカタカナ表記を用いるようにしています。

それで、各ページの上の題名のすぐ上にある、
「パンくずリスト(現在のペイジが、ウェブサイト内で、トップペイジからどのような分類のどの位置づけにあるのかを示す表示)」でも、「現在のペイジ」と表記させてあります。

こんなことをしているウェブサイトって、
世界中のどのサイトにもなくて、トルコ猫歩きのこのサイトだけですね(笑)

ユンボ、バックホウ、バックホー、油圧ショベル、パワーショベルのまとめ

トルコ猫歩き イスタンブールで建設に携わる建設機器の写真 機械 パワーショベル バックホウ バックホーに関する画像


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  • ユンボは日本では土木業界では油圧ショベルを意味する単語として最も使われている呼称である。
  • バックホーは、バックホウ、ユンボ、油圧ショベルなどを表す行政用語であるが、本来の英語の発音を正しく表記していないカタカナ表記である。
  • 英語で backhoe バックホウというと、我々がイメージするパワーショベル・ユンボをあらわさない。英語のバックホウは、トラクターの後ろについている、予備的な掘削機のことをいい、車両全体を表してはいない。
  • 男の子たちは、土木業界のいう「ユンボ」、行政のいう「バックホー」をみて、「パワーショベル」と呼ぶのが一般的である。
世界中で建設はおこなわれていますし、
ウォーリック(元々オランダ語なので、ウォーウィックという読み方じゃない)でもたくさんのパワーショベルが動いていますから、わくわくしますね。


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