2016年7月15,16日に、トルコの軍隊によるクーデターがあり、
イスタンブールでは大きな影響を受けています。
本日、7月22日は、クーデターからちょうど1週間経ちました。
現地、トルコのイスタンブールから、現状をレポートします。
先日、2016年7月20日、エルドアン大統領は、
3ヶ月間の非常事態宣言を発令しました。
その非常事態宣言では、
一応、人民の自由を制限しないという宣言がなされています。
トルコ軍のクーデターに由来する非常事態宣言による影響
この1週間、公共機関の利用料金は、無料となっています。
ちょうど一週間前は、このタクシム広場は兵士が取り囲み、
爆発や発砲で、非常に危険な場所となっていました。
現在は、警察が監視しているなか、
若干の観光客と、地元の人達の生活が営まれています。
クーデターの影響は、大いにあります。
トルコからの引き上げを検討している外国企業もあります。
もちろん、引き上げを検討している個人の人達も多くいます。
普段は、ものすごく混んでいるタクシム広場、イスティクラル通りですが、
いつもほどは混雑していません。
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また、交通費が数日間無料になったとはいえ、
人通りの多い所への外出は控えるように、
各国大使館、領事館は、トルコ在住の自国民に警告していますから、
喜び勇んであちこち行こうという雰囲気ではありません。
明るい方向に向かいことに期待したいですね。
トルコの状況のレポートを続ける予定なので、
ちょくちょく更新してみてください。
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