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速報:エルドアン大統領,トルコ全土で非常事態宣言を発令2016年7月20日23時20分頃

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2016年7月20日、23時20分頃
エルドアン大統領は記者会見を開き、
トルコ全土に、3ヶ月間にわたり、
非常事態宣言を発令する旨を発表しました。

非常事態宣言が発令されたのは、
2016年7月15日夕刻からのクーデターの影響によるとのことです。

クーデターによって、これまでに、
246名死亡、1536名が負傷したとのことです。
つまり、無血革命ではないということですね。。。

クーデター後の非常事態宣言により、どんな影響が及ぶのでしょうか

トルコ軍クーデター後のエルドアン大統領による非常事態宣言が発令された背景

私の部屋のすぐそばでも爆発があって、
建物も揺れましたし、
4時間以上、今何がどこでどういう理由でおこっていて、
これからどうなるのかわからないという
ストレスのなか、
(マジで)死を覚悟しました。

夏の花火大会は、しばらく
トラウマで見られないかもしれません。

あまり暗いニュースは このブログでは載せたくないのですが、
一大ニュースですので、今回の非常事態宣言については お知らせしておきます。

今回の3ヶ月間の非常事態宣言によって生じうる影響とは

非常事態宣言の発令によって、
大統領と内閣は、議会に諮問することなく
新たな法律を成立させることが可能になるそうです。

また必要とみなされた場合は、
権利や自由を制限したり停止したりすることもできるとのことです。

なお、トルコ国 憲法120条では、
『憲法に基づく民主的秩序もしくは基本的権利・自由が排除されるような広範かつ重大な暴力の深刻な状況が発生した場合,または暴力事案により公共秩序が著しく乱された場合において,大統領主宰により閣議,国家安全保障会議での協議を経て,トルコの全土もしくは複数の地域に対して,最長6か月の範囲で非常事態を宣言できる。』
と規定されているそうです。


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トルコの猫ちゃんたちにも、非常事態宣言の影響はでてくるでしょうね。
一匹の猫の後ろを、素早く動くレンジローバースポーツが写っていて躍動的な写真 画像 トルコ イスタンブール

イスタンブール総領事館の職員の方も、
寝ずに対応されているんでしょうね。
お疲れ様です。

私も、寝ずにこの記事を書いています。。。
これから先、どうなるんでしょうか。
このブログもちょくちょく見るようにしてくださいませ。

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