トルコで買い物をするときに気をつけたほうが良い点とは?

トルコ 買い物 電子ピアノ キーボード

こんにちは、トルコのリオンです。

いろんなことが、いい加減な(良い加減な)トルコに住んで、
もう何年も経ちますが、

それでも、日本で日本人として生まれ育ったゆえに、
意識していないと足元をすくわれることがいくつもあります。

その一つが、買い物です。


今回の記事では、トルコで買い物をするとき、
特に精密電子機器を購入するときに気をつけるべき点
をご紹介します。


これはトルコだけでなく、日本以外で買い物をするときにも共通で使える概念なので、
もしあなたが日本人なら是非この記事を読んで役立ててください。

さもないと、大損することにもなりますから。。。

私の育った音楽環境

わたしは、小さい頃から、音楽を教育されながら育ちました。

それもあってか、ある程度、絶対音感もあります。


車がクラクションを鳴らすたびに、

「あ、あれは、2和音だな」とか、

「あ、珍しく3和音のクラクション」だな、とか

あれは「ラ」だな、とか、「ラのフラットだな」とか思ってしまうわけです。

(イスタンブールでは、ことあるごとに、路上で、
クラクションを鳴らすことが【礼儀】です。(笑))

トルコではスーパーマーケットで色んなものが買える

ところで、トルコではスーパーマーケットで、いろいろなものが買えます。


電化製品も買えます、精密電子機器も買えます。


電子ピアノ、キーボードも特売で広告に載っていて、

買えるようになることもあります。


2年位前だったか、

電子ピアノ(キーボード)が売っていたんで、

買ってみようと思ったことがありました。


生活を簡素にしなきゃいけない、というのはわかっているんですが、

たまに、気分転換にピアノも引きたくなるじゃないですか。。。


で、その2年くらい前に、スーパーの特売を買おうと思ったんですが、

その時は、人気商品のために、一瞬で売り切れて、どこの店でも、商品は残っていませんでした。


唯一残っていたのは、

2つのスピーカーのうち、片方のスピーカーの音量が小さいということで、

返品されてきたものだけでした。


今回、おそらく同じキーボード(電子ピアノ)が

日本円の価格で1,500円くらいで売っていたので、買ってみようと思ったわけです。

ついに念願の電子ピアノを買えることに

それで、今回、チェーン店の1つ目に行ってみたら、
今日発売開始なのに、既にもう売り切れで、、、、

別の店に行ってみると、
運良くまだ残ってたので、

喜び勇んで、
不備は無いか、よくよく確認してから、購入しました。


トルコの不良品率は日本とは全く違う

トルコでは、商品の不良品率が高いです。

まぁ日本の不良品率の低さが異常に低すぎるのかもしれませんけど。。。

ですので、海外では、「買ったものは、まず、すぐ試しに使ってみる」

これ、鉄則です。


さっそく、今回の電子ピアノを電源につないで、電源を入れて、
「ド」を弾いてみると、、、、
、、、、、、、、、
、、、、、、、
、、、、、
、、、
、、


「レ!」

「え?うそ?まじかよ!?【ド】を弾いたら、【レ】が鳴るとか、
聞いたことないぜ?

なんじゃこりゃー。

え、じゃ、【レ】を弾いたら、何が鳴るのかな???」

、、、、、、、、、
、、、、、、、
、、、、、
、、、
、、

「ミ!」


「うっそー、まじかよ!?」


これねー、うそのような、ホントの話なんですよ、

この衝撃があまりにもきつすぎて、

つい一記事書かざるを得なくなりました。

それで、この記事を書いています。

トランペットの【ドレミ】は、ピアノの【シのフラット、ド、レ】

学生時代に、トランペットを習っていたんですけれど、
通常、多くの管楽器は、
「ドレミ」と吹くと、
1音低い、
「シのフラット(ベー)、ド(ツェー)、レ(デー)」が鳴ります。

(これは不良品由来ではありません(笑))

いわゆる「ベー管」というもので、
「ド」と吹くと、「ベー」が鳴るのが標準です。

クラリネットも大抵そういうふうになっていて、
標準のクラリネットは、
「ド」と吹くと、
「ベー」が鳴るように作られているので、

「べークラ」と呼ばれることがあります。


なお、「ド」を吹くと
「ミのフラット(エス)」が鳴るクラリネットがあり、

これは、「エスクラ」と呼ばれることがあります。


トランペットには、ベー管とツェー管がある

先程述べたように、普通はトランペットは、
「ド」と吹くとピアノの「シのフラット」がなるように設計されています。

これは、「ベー管トランペット」と呼ばれるわけですね。

ただ、ピアノと合わせるときに、合わせにくいので、
「ツェー管トランペット」」と言われるトランペットもあります。

これは、トランペットで「ド」を吹くと、
ピアノの「ド」と同じ音がなるようにできています。


学生時代、ベー管を吹いている時に、ずっと、

「ツェー管欲しいなぁ」

と思っていたんですが、

「ツェー管」って、あまり普及してなくて、
しかも、値段が高いんですよね。


そんなおり、たまたま、「ツェー管」を試し吹きできるときが来たことがあります。

めっちゃ歓んで、吹いてみたんですが、

トランペットで「ド」って吹いているはずなのに、
「レ」が鳴る(トランペットの「レ」、ピアノの「ド」が鳴っているけど、吹いているのは
トランペットだから、「レ」が鳴っている感覚)んですよ。

どうも気色悪くて、

「あー、ツェー管って、演奏しにくいもんだー」
というショックを受けたことがあります。


今回、トルコで買った電子ピアノには、
それと同じ衝撃を受けました。

「ド」を弾いているのに、「レ」が鳴る。。。

エィッ!もう、返品じゃ、こんなゴミモン!

説明書をみても、ピッチを調整できるようなことは書いていませんでした。

本物の電子ピアノとかだと、
ベー管楽器に合わせるために、「ド」を弾いたら、

「シのフラット、ベー」がなるように設定を変更出来るものがありますが、

「ド」を弾いたら
「レ」がなるように設定を変更できるものは、基本的にありません

(だって、そんなことが必要になる状況ってほとんどないから)。

トルコの電子ピアノ(製品自体は中国製ですが)は、
そんなアリエナイ設定で売っていたので返品することにしました。

まぁ、返品を受け付けてくれるのかは定かではないが、とりあえず
言うだけ行ってみようと思って、ちょっと遠いところにある店だが、
返品をしにいくことにしました。

まず、返品理由を聞かれるだろうから、
スマフォのピアノアプリを一緒に持っていくことにしました。


不良品の電子ピアノの返品はできたのか?

「これ、さっきここで買ったんですけど、
返品させてください」(わたし)

「なんで?」(レジの姉さん)

「あのー、あなた、音楽します?」(わたし)

「しません。」(レジの姉さん)

「・・・(チーン)(音楽をしない人に、「ド」と「レ」の違いをどうやって説明しようかね)
(まぁ、黙っていては何も伝わらない)
このキーボードねぇ、全部音が間違っているんですよ」(わたし)

「何を言ってるの?」(レジの姉さん)

「これ、実際に弾いてみるとね、「ド」が「レ」、「レ」が「ミ」、「ミ」が「ファのシャープ」
というふうに、全部間違っているんですよ。

まぁともかく、返品させてくださいな。」(わたし)


「店長、なんかこの人なんか言ってるから、
対応してよ」(レジの姉さん)

(もう少し身分の高そうな人が対応に来る)

「何ですか?」(店長っぽい人)

「(最初から説明し直しかよぉ)。

これ、ここで、さっき買ったんですけど、
全部のキーボードの音が間違っているんですよ」


「は?」(店長っぽい人)

「あなた、音楽します?」(わたし)

「うん、するよ。」(店長っぽい人)

「(よかったー、なら、「ド」と「レ」の違いくらいはわかってもらえるかなー?薄い期待)

全てのキーボードの音がずれてるから、こんなので音楽できっこないから、

ともかく返品させてくださいね。」(わたし)

「どうやって音を確認したのさ?」(店長っぽい人)

「コンセントに電源つないで、電源をオンにして、
実際に弾いてみたら、音が違ってるんですよ!」(わたし)

(店長っぽい人が、実際にコンセントに電源をつないで、演奏してみる)

「鳴ってるじゃん!」(店長っぽい人)

「だから、音がずれてるでしょ?」(わたし)

「どーれどれ?」」(店長っぽい人)(ちなみにトルコ語でのやりとりですので、このシャレは通じません(笑))


(スマフォのピアノアプリを実際に弾いて見せる)(わたし)

「けど、鳴ってるしさ!」(店長っぽい人)
(といいながら、彼は、しばらくピアノを弾いて遊んでいた。

確かに、彼は音楽をするみたいだ。)

「別に心配ないでしょ!?」(店長っぽい人)

「まあ、あんたにとっちゃー、心配はないんでしょうけれど、
わたしにとっては大問題で、こんなの使いもんにならんのですよ。

ともかく返品させてくれたらいいんだから、

返品処理してよね」(わたし)


「もぉ、しょおがねぇなぁ」(店長っぽい人)


「(え、もしかして、返品受け付けてくれるのか?)」(わたし)

いろいろ書類を買いたり計算したりして、
返品処理を受け付けて、、、くれました。

返品はされども、時間は失った

返品はされましたけど、

これだけのことに、何時間も無駄に時間を費やしてしまいましたね。


時間って、有限なんです。時間は貴重です。

買い取らなきゃいけないくらい価値のあるもんですよね。

海外で、外国で買い物をするときの注意点まとめ


  • 海外で買ったものは、なるべく早く、使ってみる

  • これは、わたしが海外で生活を数年してきて

    つくづく思うことです。

    ですので、あなたも、海外で何か買い物をしなきゃいけなくなったときは、

    可能な限り、早く使用してみるようにしてくださいね。


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