柿食えば 祈りが鳴るなりジャーミィ寺

トルコ イスタンブールで美味しそうなオレンジ色の柿が2個白いお皿の上にのっている写真 画像


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柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
という有名な俳句は、
正岡子規が詠んだものとして、
有名です。

トルコでは、食物は美味しくて、安いです。

そりゃ、人類発祥の地を国土に含んでいますからね、
洪水で流されたとはいえ、
土地は超えていることでしょうよ。

今回は、柿という果物が
旬の食材っぽかったので、
買って食べてみました。

ものすごく熟れて、熟して、
皮がはちきれんばかりの柿です。
ひとつ30円くらいですね。

トルコの柿

トルコ イスタンブールで美味しそうなオレンジ色の柿が2個白いお皿の上にのっている写真 画像
で、お味はというと??

もう、美味しくってね。
うまくってね、
あまくってね。

ほっぺが落ちちゃいました。
(これ、英語なり、トルコ語に直訳したら、
だれもわかってくれないだろーなー、
「なんでほっぺたが落ちるのか??」
『さー、昔からそういう表現をするからなぁ。。。』
としか答えられませんな。)

食べていると、
本当に、近くのジャーミィ(イスラムの寺院)からの
大音量のお祈りが、
スピーカーを通して聞こえてきました。

一日5回、毎日必ず定期的にありますからね。
これを聞くと、
「あぁ、自分はトルコにいるんだなぁ」
って感じます。

柿の効用

柿は栄養的に優れているらしく、
体にもいいみたいですね。
「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という逸話もあるらしいですね。
各種ビタミンが豊富で、抗腫瘍活性(抗癌作用)もあったりするみたいです。

旬のこの時期に、
もうちょっと買って食べてみようと思います。

今回の柿は、
一緒に営業まわりしていた人が
柿を買っているのをみて、

「んじゃ、私もかってみよー」
と、買ってみたのであります。
さすがにちょっと恥ずかしいので、
別の店で買いましたけど。。

まぁ。要は真似しぃですね(笑)。
ま、良いことは真似して学んでいくんですし。
いいじゃないですか(笑)。

だって、(ほぼ)なんでも真似っこですよ。
数学の問題だって、過去の解法を真似て当てはめて
解くだけですし。

数学の参考書に堂々とそう書いてありましたよ。
「数学はmathematics と書くとおり、
真似マティックの学問だ」とね。
ただ、『theを「ネ」と読ますのには相当 無理があるんじゃねーか?』
ってその時思いましたが。

日本人の基本的思考に、
「和洋折衷」というのがある。

和も洋も積極的に取り入れて、
良い所は残して、改良し、
よくない所は潔く捨てる。
単に真似するだけでなくて、
自分に取り入れて、
改良して、より良いものを作り上げていく、
そういうところに、趣きを感じますよね?

日本もマンションには、一軒の中に和室もあれば、
洋室もある。

自動車の生産にしたってそうです。
もともとは、ベンツが特許を取ったエンジン、
アメリカのフォードが発明したベルトコンベアに載せた自動車生産方式、
それらの良い点を取り入れて、世界最高品質の車を、
無駄なく、安価な値段で作り上げる。
決してパクリではない。

良いものをお手本に、改良していく、
そこにエンジニアとしてのやりがいを感じる。

そうじゃないでしょうか。

色々な発明にしたって、結局は、
自然界にあるものをヒントに発案されているものですからね。

柿を食べながら、そういうことに思いをはせていたのであります。
あぁ受験勉強が懐かしいですなぁ。
食欲の秋。
読書の秋。
よく食べて、よく勉強しましょう。
柿も、おひとつどうですか。

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