【パソコン】って、昔に比べたら、うんと安くなりましたよねぇ。。
私がパソコンを買い始めた時って、めちゃめちゃ トロい(遅い)パソコンで、
メモリが64MBのパソコンが、32万円をゆうに超えてましたからねぇ。
それでも、とりあえず、試しに色んなパソコンを使ってみて、
あれこれ確かめて、失敗しまくって、だんだんと、
どういうパソコンを買ったら良いかがわかるようになってきました。
しかし、今や、いざ、パソコンを買おうと思っても、
品数がありすぎて、何がナンやら訳がわかんくなりそうですね。。。(汗)
どんなパソコンを買えば良いか
「パソコン買いたいんだけど、どれがいい?」
って聞かれることがあるので、調べることがあるんですが、
まったく初めての人にとっては、選ぶ基準自体がわからないと思います。
そこで、今回は、大体の指針みたいなものを紹介しておきましょう。
パソコンは、消耗品で、突然動かなくなることがありますから、
時間のある今のうちに、この記事を読んでおいて、
必要が生じた時に、またもう一度 見てもらったら、と思います。
さて、パソコン選びに関してですが、
「パソコン買いたいんだけど、どれがいい?」という質問は、
「車買おうと思うんだけど、どれがいい?」というか、
あ、
「圧力鍋買おうと思うんだけど、どれがいい?」という質問に置き換えた方が、
このブログの読者の皆様にはわかってもらいやすいかもしれませんね。
考える要素が、実に沢山あるんですよ。
【圧力鍋買う】ってなったら、
何人分くらいの料理をどれくらいの頻度で、どんな料理をするか、によって、
選ぶべき鍋が変わって来ると思います。
値段
も重要なファクターですね。
パソコンを買うにあたっても、
どんな用途で使うか、ってのが、けっこう需要だったりします。
でも、使ったこと無かったら、
「どういう用途?」って言われれても、ピンと来ませんよね。
でも、買う必要があるんだったら、
とりあえず、考慮しないといけません。
以下、どんなパソコンを買ったら良いか、
目安を書いておきます。
使いたいソフトウエアは何か
まず、とくに、どんなソフトウエアを使うことが必要かが、かなり重要です。
マイクロソフト社のウィンドウズ(x86)でしか動かない、
例えば、過去の文章を検索する、いわゆる『図書館』ソフトみたいなんを使わなければならない、
という状況だったとします。
この場合、アップル コンピューター社(現、アップル社)の Mac bookというコンピューターや、
アンドロイドOSのパソコンは買ってはいけません。
必ず、Windowsパソコンを買わないといけません。
一応、【エミュレーター】っていうのを使えば、
マックブックのコンピューターでも
ウィンドウズ用のソフトウエアが動かせることもあるみたいですが、
お勧めはできません。
パソコンのメモリは2ギガ以上
メモリという言葉があるんですが、
パソコンのスペックの話をしているときに、「メモリ」という言葉を使った場合、
【パソコンの中に記憶できる容量の大きさ】というのではなくて、
【計算を如何に早くこなせるか】、という指標の数値を指します。
ある容器から別の容器に水をバケツで移し返さなきゃいけない時、
バケツが大きい方が仕事が早く済みます。
パソコンを買う時も同じで、大きなバケツ、つまり、容量の大きいメモリをもつパソコンの方が、
サクサク動いてくれます。
ただ、大きいバケツ、大きいメモリになると、お値段もそれなりにします。
冒頭で述べた初期のパソコンの場合、そのメモリの容量が、64 MBだったというわけです。
いまや、2ギガバイト(つまり、約2000 MB)のメモリはザラで、
4ギガバイト、更には、8とか16ギガバイトのものまで売られてくるようになってきました。
16ギガ(16000 MB)のメモリと、
昔の64MBのメモリを比べたら、250倍もバケツの大きさが異なる、ということですね。
莫大な量の高画質動画を大量に編集しなければいけないとなると、16ギガバイトとかが必要になってくることも
あるでしょうけれど、
普通はそこまではいりません。
パソコンのメモリは4ギガか、8ギガあれば十分です。
それと、Window10 というOSが、(激烈不評だったWindowsVistaに比べたら)
けっこう軽快に動いてくれるので、
8ギガもあれば、普通の使用には十分でしょう。
逆に、問題は、それが小さすぎることで、
今からパソコンを買うなら、メモリが1ギガバイト以下のものは買わない方がイイです。
というか、今時、メモリが1ギガより小さいパソコンは買ってはなりません。
ここで、少々お金を出し惜しみすると、
ずーーーーーーーーーーっと、
遅いパソコンにイライラしながら、
莫大な量の時間を無駄にすることになるからです。
それだけは避けましょう。
保存容量は500GBあれば十分
保存容量は、好き好きです。
沢山、容量の大きな動画をパソコンに入れておきたいのであれば、
大きいに越したことはありませんが、
保存容量は後付けでUSBポートに繋いで、足せますから、
そんなに気にする必要はありません。
ちなみに、1テラバイト、1TBというのは、約1000ギガバイト 1000 GBを意味します。
つまり、500 GBは、0.5 TBです。
CPUはcore i3 かcore i5 を選択すべし
CPUというのは、パソコンの頭の回転の速さの種類です。
僕のメインPCにはcore i7という高性能PCが入れてありますが、
普段使用するには、core i3 とか、core i5で十分でしょう。
これもパソコン選びでめちゃくちゃ重要なポイントです。
家電量販店で、特売、みたいな安売りのパソコンは、
このCPUの性能が劣悪なものばかりです。
客引きには使えますが、
実用には絶えません。
CPUの性能が悪いと、これまた、ほんっっとーに動きが遅くて、
ありとあらゆる時間が無駄になります。
まず、「なんでもいい、どんなに遅くてもいい、とにかく安いの」
というのでも無い限り、
ATOMというCPUは選ばないようにしましょう。
これ、もう、子供だましのおもちゃレベルです。
遅すぎて、話になりません。
セレロンというCPUも、客引きのパソコン用に使われますが、
避けたほうがいいです。遅いです。
core i3だと、ちょっと高画質の動画をインターネットで見る時に、
遅さを感じるかもしれません。
値段のことも考えると、core i5 が妥当なラインでしょう。
パソコンは、別のモノの抱き合わせ販売があったりして、
なかなか、自分が欲しい、必要としているものを買えません。
光学ドライブは必須
最近の小さいノートパソコンには、光学ドライブがついていないことがありますが、
CD-ROMからソフトウエアをインストールしなきゃいけないときに、
光学ドライブがついていないといけませんから、
これは必須です。
もちろん、後付けという手も無いこともないですが、
元から付いてないと普通、使えないでしょう。
私が、あれこれ失敗しながらも、やっと、いい感じのパソコンが買えるようになってきました。
中古パソコンはいかがなものか
あと、中古パソコンという選択肢もありますが、
これは、ピンきり過ぎて、
個人的にはお勧めできません。
デスクトップが、ラップトップ(ノートパソコン)か、という問題もありますが、
今や、デスクトップを選ぶメリットがほとんどありません。
ノートパソコンの方がお勧めです。
昔は、製品を小さくするために高価な部品を使用していましたが、
デスクトップにしろ、ノートパソコンにしろ、使っているCPU,メモリ、ソフトなどは同じです。
それよりも、画面の大きさが重要でしょう。
15.6というのが大きい画面の主流ですが、
持ち運ばないのであれば、大きい方がいいです。
(ほとんど持ち運ぶ機会はないでしょう)。
ちなみに、イスタンブールにもパソコンの中古屋さんがあります。
そのお店では、商品の中古パソコンの上を
猫ちゃんが座って、こんな感じで客引きをしてくれています。
恐らく、猫ちゃんだけに、マウス を狙っているのかなー、なんて。(笑)
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