イスタンブールのパザールで、旬の果物、野菜を買う時に、数字がわかってないと、
話が進まないということでした。
ちなみに、この季節、イチジクが旬で美味しいんですが、
今回写真に載せてある、イチジクのポップアップには、
「甘くて蜂蜜みたいなイチジクだよ」
って書いてあるんですよね。
「またぁ、大げさなぁ」と思うかもしれません。
まぁ大げさではありますが、
あながち間違いでもないんですよ。
日本でイチジクといったら、
なんか苦いあの白い液体を我慢しながら食べなきゃいけないイメージですが、
トルコのイチジクは、
選べば大変美味しく、
はちみつとまではいかないかもしれませんが、
シュークリームくらいの甘さはあるというな気がします。
さて、数字ですね、トルコ語の数字。
トルコ語や、他の言語の数字のしくみ
とっても簡単ですよ、トルコ語の数字の言い方。
まず、ゼロから10までを覚えて、後は、
20,30,40,50,60,70,80,90,100、1000、100万、10億の
言い方を覚えればいいだけです。
途中(13とか、1234とか)は単にその数字をくみあわせるだけです。
ドイツ語よりはるかに簡単です。
(例えば、「25」というのを、
日本語だと二十五っていいますけど、
ドイツ語だと、「五と二十」っていうんですよ。)
でも、全部後ろから区切るのかって言うと、
そうではなくて、2桁づつ区切って、
それで、2桁づつ後ろからよみます。例えば、
125だと、「百と、五と二十」って言うんですよね。
いやー、なんでこんな言い方するのでしょうね(笑)
ドイツ人に、
「後ろから読むって、順番変だと思わないのか?」
って聞いたら、
「いやー、別に変な感じはしないね、だって、
英語だって、例えば13(thirteen) って、実質、
後ろから読んでるよね?それとおんなじかなー」
って言ってました。
なるほど。
ま、たしかに、
13から19(【なんちゃらティーン】でおわる数字、ティーンエイジャーのティーン。
だから、「ティーンエイジャー」というのは、「10代」ではなくて、
正確には、10、11、12歳を含まない、13歳から19歳のことをいう)は、
事実上、英語でも
後ろから数字を読んでるようなもんですもんね。
で、まぁ、トルコ語の数字は簡単という話ですけれど、
フランス語みたいに、なんかの前の数字、みたいな言い方もありませんし。
英語みたいに10から20の特別な言い方みたいなのもないから、
英語よりも簡単です。スペイン語よりも簡単です。
(スペイン語は、10~15までも覚えないといけない。)
たった22個ぐらいの数字の言い方を覚えるだけで、
0から1,2,3,、、、と9999億9999万9999まで、1兆個の数字を言えるわけですからね(笑)
海外でどこに行くにしても、
現地語で数字は出来たほうがいいです。
これは確実にいえることです。
というか、なんでもできるに越したことはありません。
できるなら、できるときに、できるだけやっておくのはいつでもいいことですよ。
トルコ語の数字一覧表
トルコ語の数字、書いておきますね。
覚え方も一緒に書いておきます。
覚え方は、僕が勝手に作った覚え方なんで、覚えなくてもいいですが。
0 :sıfır スフル (まっさらという意味もある)
1 : bir : ビル(ビール 一杯)
2 : iki : イッキ(酒を一気飲みするときの掛け声はいつも必ず「イッキ!イッキ!」と2回言う(かなりこじつけ(笑))
3 : üç ユチ (うちの精神年齢は3歳。これもかなりこじつけ)
4 : dört ドョルト (ドルトムントは永年4位。ドルトムントファンよ、こりゃ失敬。)
5 : beş ベシッ (5本の指でベシっ!!と理不尽な店員を平手打ち!)
6 : altı アルト (アルテミスの神殿は6番と関係あり)
7 : yedi イェディ(ラッキーセブンは、ヤッター、イェーイみたいな気分)
8 : sekiz セキズ (9よりはマシだが、辛い、飲んだら必ず咳を引き起こすお酢、咳酢(セキズ)
9 : dokuz ドクズ(苦しみの9番は、毒でできたお酢。毒酢(ドクズ)
10 : on オン(10はオン。なんかキリが良いじゃん?脱線するが、英語で、onは接触のオン。接触してたら「on」を使うのだから、例えば、
【机の下に、オレンジが接着剤でくっつけてあるような状態】の場合、
机の「下」にあっても、under じゃなくて、
接触している以上、「on」を使う。
an orange on the desk という。
もちろん、机にくっついてなかったら、
an orange under the deskとなる。
接触していたら「on」を使うのだから、
壁にオレンジがついていたら、
an orange on the wall となる。
特別な処理をしてなくても、
重力にしたがって、
普通にオレンジが机の上にあったら、
接触しているに違いないから、
普通にan orange on the deskでいい。
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ということで、「on the desk」と言われても、
そのオレンジは机にくっついて接触しているのはわかるけれど、
いったいそのオレンジが机の上にあるのか、
下に貼っつけてあるのか、
横に突き刺してあるのかまではわからない。
だから、on だからといっても、
必ずしも「上に」あるわけじゃない。
繰り返しになるが、時には、
机の下にあっても、onが使われることがあるということは要注意。
逆に、接触してないとonは使えない。
机の『上』にあったとしても、
そのオレンジが机には ひっついてなくて、
ドローンか何かで浮かせてあったり、
どういうわけか、オレンジが浮いているような状態の場合、
この場合は、
on じゃなくて、overを使う。
an orange over the deskという。ただし、この「on」に関してはすべて英語の話。))
11 : on bir (オン ビル 単純に、十 、一って言ってるだけ)
12 : on iki (オン イキ 同様に、「十」って言って、
すぐ「二」っていうだけ。簡単ぷー)
20 : yirmi イルミ(20代の若者は、イルミネーションのようにピチピチ輝いている)
30 : otuz オトゥーズ(三十路過ぎかぁ。。)
40 : kırk クルク(kırık クルクは割れて壊れている状態。kırkは40。いずれにせよ、20代30代よりかは、年を取っていて。。。これまた申し訳ありません)
50 : elli エッリ(ちょうど100の半分でなんとなく、綺麗でキリが良い。エリっていうのは、なんか良い。)
60 : altmış(アルテミシュ アルテミスの神殿と関連のある6番(アルテ)を覚えていれば、60番アルテミシュも思い出しやすい)
70 : yetmiş イイェトミシュ(イェーイの7番を覚えていれば、70番も思い出しやすい)
80 : seksen セキセン(咳を生じるお酢(8番の咳酢)の10倍バージョン。
90 : doksan ドクサン(苦しみ、毒のお酢(毒酢)の10倍バージョン、実は母音調和している、というのを知っておけば、覚えやすい、、、)
100 : yüz ユズ(さわやかな柚の実が100個もあれば、とても爽やか)
1000 : bin ビン(1000本ものガラスのビン。)
100万 : milyon (英語のミリオンから。)
10億 : milyar ミルヤール(ミリオンの次の1000倍。英語ならbillion だが、トルコ語はちょっと違う)
これで、1兆の一歩手前まで言えるようになりましたよ。
トルコ語の数字の具体例
具体例を挙げてみましょう。
9999億9999万9999は
英語式に書くと
999,999,999,999と書きますが、
トルコ語では、コンマとピリオドの使い方が逆で、
999.999.999.999と書きます。
これの読み方に関してですが、
区切り方は英語と同じで、
9百9十9 の 十億、9百9十9の 百万、9百9十9の 千、9百9十9 だから、
dokuz yüz doksan dokuz milyar dokuz yüz doksan dokuz milyon dokuz yüz doksan dokuz bin dokuz yüz doksan dokuz
ってなります。
これで、1兆個の数字を全部トルコ語で言えるようになりましたよ!!!!
おめでとー!!
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