チューリップで有名なトルコのエミルギャンパーク(EMİRGÂN PARKI)とは?

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こんにちは。トルコのリオンです。

時が経つのは速いもので、4月になりました。

トルコに、チューリップの季節がやってきました。
日本で4月といえば、桜の季節ですよね?


トルコ、イスタンブールで4月といえば、
まず、チューリップです。

今回の記事では、チューリップで特に有名な
エミルギャンパークについてご紹介します。

トルコ国民にとって、チューリップとは?

トルコは、チューリップに、とてつもない自負心があります。

【チューリップ】といえば、オランダを思い浮かべますが、
『トルコが、オランダにチューリップを輸出したんだ!』

という風に、トルコ人は言います。


ちなみに、オランダ人がそれを聞いても、
オランダ人は特にそれについて気を悪くすることもなく、

『それはともかく、
チューリップを使って、ビジネスに成功しているのは
我々オランダだ』といって、

トルコ人もオランダ人も
主張する観点は違いますが、
自分達の自負心を主張して満足しているようです。

全てのものの起源はトルコにあり?

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トルコ人は、
『色々なものの起源がトルコにある』といって、譲りません。

例えば、
【イタリアで有名な「ピザ」は、トルコの「ピデ」が発祥だ】
とか、

【隣国ギリシャのギリシャ料理は、トルコ料理が発祥だ】
とか、

はたまた、【人】とか【火】
までもが、トルコ発祥だと信じ切っているトルコ人もいます。

まぁ、人類最初の2人が住んでいたのは、現在のトルコですし、
彼らのガーデンも当然トルコにありましたから、

人類、様々な種類の植物の起源がトルコにあるといっても、
あながち間違いではないのかもしれません。

さて、そんなこんなで、
トルコは特にチューリップに対しては
強い自負心があるので、
政府は、エミルギャンパークを
チューリップ園にして管理しています。

エミルギャンパークというチューリップ園とは?

トルコのエミルギャンパーク EMİRGÂN PARKI チューリップ園

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エミルギャンパークは、
ボスポラス海峡の西側(ヨーロッパ側)に作られている植物園です。

エミルガンパークは、
イスタンブールの最大級の公共の公園の一つです。

エミルギャンパークの、トルコ語表記は
EMİRGAN PARKI
または、
EMİRGAN KORUSU
です。
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少し前のトルコ語の表記法に従うと、A(a)の代わりに
Â(â)(シャプカルアー、帽子をかぶっているアー)という文字を使って、
EMİRGÂN PARKI
または、
EMİRGÂN KORUSU
と表現されることもあります。

ちなみに、Â(â)(シャプカルアー)を使った文字を読む時は、
普通のA(a)「ア」と発音が異なります。

Gという子音字の後に、A、Âが来た時を例にみてみましょう。
GA だと「ガ」と読みますが、
GÂだと「ギャ」と読まないといけません。

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どういうわけか、トルコ語の正式文法規定で、
Â(â)(シャプカルアー)という文字を廃止し、
A(a)という文字に統一することになったので、

元々が、シャプカルアーのA(a)だったのか、
帽子を被っていない普通のアーA(a)だったのか、
単語ごとに一つずつ覚えていかないといけません。

それで、トルコ語の文章を読むとき、
A(a)という文字を見るたびに、これは歴史的に昔は
Â(â)(シャプカルアー)が使われていたのか、
帽子を被っていないA(a)だったのかを思い出さないといけなくなりました。

ただ、幸いなことに、
Â(â)(シャプカルアー)の文字の発音で読まないといけない単語は、
そんなに多くないので、それほど困ることはありません。

エミルギャンパークの歴史について

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エミルギャンパークは、ビザンティン時代、ヒノキで覆われていました。
16世紀なか頃、
この場所は、Feridun Bey Park という名称で知られるようになっていました。

17世紀になると、オスマン スルタン Murad IV が、
Emir Gûne Han という軍司令官にこの場所を与えたので、
このFeridun Bey Park という場所は、Emirgûne という名前に変わりました。

そして時代が過ぎるうちに、Emirgûne という名前は、ちょっとずつ変化していって、
Emirgân になりました。


エミルギャンパークの所有者は移りかわり、
1860年代には、Khedive Ismail Pasha がエミルギャンパークを所有し、
3つの木製のパビリオンを作り、それらは現在も残っています。

Khedive の家族は、のちの1930年代に、
Satvet Lütfi Tozan という裕福な商人にその土地を売却しました。

1940年代には、Lütfi Kırdar が知事、市長となっていた時代に、
エミルギャンパークは、
イスタンブール市に売却され、現在に至ります。

現在のエミルギャンパーク

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現在のエミルギャンパークは、高い塀に囲まれた庭園になっていて、
広さは、117エーカー(470,000 平方メートル)あり、
イスタンブール大都市行政が管理しています。

エミルギャンパークには、
大きな二つの池があり、
120種類以上の植物が植えられています。


週末や祝日になると、
ピクニックやジョギングを楽しむ人でにぎわっています。

3つのパビリオン(黄色のパビリオン、ピンクのパビリオン、白のパビリオン)は、1979年から1983年の間に修復され、
現在は公開されて、カフェテリア、レストランとして利用されています。

2005年からの一大イベント

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2005年からは、
チューリップという、
トルコにとっては非常に重要な意味を持つ花で
デコレーションされたエミルギャンパークのフェスティバルが
毎年4月に、おこなわれるようになっています。


それで、4月は、エミルギャンパークは、全面チューリップ園になり、
非常に綺麗で見応えのある公園になります。

このチューリップ園を見に、
イスタンブールやトルコからだけでなく、
世界中から観光客が訪れます。
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あなたもお花に少しは興味がおありでしょうから、
一度エミルギャンパークをご覧になってみてくださいね。


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