結論を聞いているのに、過程・理由を返してくる人にどう接したら良いのか

トルコ イスタンブールで一匹の猫が手をついてお辞儀しているような写真 画像

あなたの周りでもいませんか?
こちらが、結論を尋ねているのに、
理由のみ返してくる人とか。

英語圏で暮らしていると、
ほとんど、こんなことは無いんですが、

たまに、日本に帰ると、
見当違いの答えが返ってくることが多くて、
びっくりします。

背景には、日本の国語教育もありそうです。

日本語の文化、学校の「国語教育」の影響とは?

昔から、【日本語というのは、省略の文化といって、
すべてを表現してしまわない、
省略しているところに、趣を感じる】みたいな風潮がありますね。

言葉で表現しなくても、分かり合える(と勘違いしている)ところに
高尚な文化を感じるみたいですけど。

それで、単に文が一つあったとしても、
それには、裏の意味、3つ目の意味が背後にある、
みたいなことを延々と日本の「国語」という授業では学習してきました。

「春は あけぼの。」とあっても、

「春は あけぼの」の後に、「いと をかし。」が省略されているとかいう具合に、です。

英語圏の文化とは?

ちなみに、英語圏では、基本的に、こういう省略みたいなことはしません。
重要な点は、もれなく、はっきり述べるべきであって、
その表現に、裏の意味は日本ほどはありません。

それで、英語圏のこういう状況を念頭に入れておかないと、
英語の文章を読んだ時に、特に裏の意味は無いにもかかわらず、
日本人的感覚で、裏の意味を付け加えてしまいがちです。

例えば、
「We don’t promote E.」
「我々は、E を 促進しません。」

といったとき、英語で言いたいことは、
「我々は、主体となって、別に E を強力にお勧めするわけじゃないよ」
と言っているにすぎないにも関わらず、

こういった英語圏の知識がない日本人がこの文章を読むと、
「我々は、E を絶対に禁止すべきである」
としか理解されない傾向にあります。

日本人に対するこの問題に対する対処法とは?

日本では、単刀直入に質問だけをすると、
知りたい質問に対する答えが返ってこないことがあるので、
質問するこちらの側も、ちょっと工夫する必要があるようです。

英語圏で書かれたものを読む時に注意すべき点とは?

上述のように、英語圏の文化と日本語圏の文化は、
まったく違います。

その違いを知らずに、読んでいると、
トンデモナイ誤解をすることになります。

日本人は、国語教育の影響で、
裏の意味を勝手に付け加えて読んでしまいがちです。

英語圏のこういう文化をよく理解した上で、
文章を読むようにしましょう。

結論を知りたい時の会話方法に関するまとめ

トルコ イスタンブールで一匹の三毛猫がお手つきをしてこちらをみている写真 画像


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  • 単刀直入に過ぎる質問は避け、多少なりとも、質問する理由を述べる必要がある時がある
  • 日本人が英語圏の文章を読むときは、英語圏の文化背景をよく知ってから読まないと、
    トンデモナイ誤解をしていることが多い
以上の点を念頭において、スムーズなコミュニケーションを心がけましょう。


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