トルコで救急車を呼ぶ電話番号は、
112番(yüz on iki、 ユズ オン イキ、ユゾニキ)です。
トルコでは、火事と救急が別れています。
だから、日本の119番通報のように、
「火事ですか?救急ですか?」
ということを聞かれずに すみます。
ちなみに、トルコでは、
警察と交通警察も別れているので、
何かしらの刑事事件相当の緊急通報と、
交通事故で警察を呼ばなきゃいけない電話とは、
番号が別れているので、
同じ番号にかける必要がありません。
なお、緊急通報電話番号に関しては、
トルコ国内の緊急連絡先まとめ:警察 交通警察 ジャンダルマ 消防 救急車 沿岸警備隊 総領事館 大使館 外務省など
にてまとめてあるので、そちらをご覧ください。
イスタンブールの救急車とは
イスタンブールでは、
救急車は、フォルクスワーゲン製か、
ダイムラー(メルツェデス(メルツェデス)ベンツ)製であることが多いですね。
人が車内で立って作業できるように、
背の高い車であることが多いです。
後ろ側はこんな感じ
ちなみに、ドイツのデュッセルドルフにある救急車は、
こんな感じです。
ドイツでも、救急車を呼ぶ時は112番ですので、
トルコと同じ番号ですね。
トルコとドイツの仲がいいのは、そういうソフト面でも、
共通部分が多いからでしょうか。
トルコ語で「救急車」を言う時の発音について
英語では、救急車のことを、ambulance と書いて、
IPA(国際音声記号 International Phonetic Alphabet)で表現すると、
/ æmbj∂l∂ns /となり、アクセントは一番最初の æ に落ちます。
なお、IPAは、使うウェブブラウザによっては
高頻度に文字化けしてしまうので、
困ったもんですねぇ。。
だから、結局カタカナを使わないといけないことが多くあります。
あとは、IPAを画像にして、画像を貼り付けるという手もあるんですが、
それもねぇ。。
トルコ語では、救急車のことを、ambulans と書いて、
アmビュラーンスと読みますが、
ここで、いいたいのは、
トルコ語の「ア」という母音の発音に関してです。
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よく、「トルコ語は、書いてある文字のまま発音すればいい」という、
間違った記述を目にすることがあります。
でも、実際は、書いてある文字のまま発音しては駄目で、
単語ごとに、発音を覚えないといけません。
トルコ語の 「ambulans」 の場合、「a」が2つありますが、
この2つの「a」は別の発音です。
初めの「a」は日本語の「ア」と同じ発音ですが、
二つ目の「a」は、「ア」と「エ」の間のような、
ちょっと変わった発音です。
このことからもおわかりいただけるように、
トルコ語は、単に文字をそのまま読めばいいというのではない
ということがおわかりいただけるかと思います。
トルコ語の「ディクスィオン」という特別な課程の授業で
そのことを習いました。
ということで、一般的に言われていることと、
真実とには、大きな差があることが実は多い、
ということですね。
そのことに関しては、
このトルコ猫歩きウェブサイトでも、たくさん紹介してきましたし、
これからも紹介していくつもりです。
トルコの救急車のまとめ
- トルコでもドイツでも救急車を呼ぶ時の緊急電話は、112番である
- トルコで、火事(110番)と救急(112番)の電話番号は別である。
なるべく健康で居たいものですが、
どうしても必要になるときもあるかもしれませんから、
そういうときのためにも、念頭に入れておいてくださいね。
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