トルコ イスタンブールでは、今年の冬も雪が降っています。
4年くらい前までは、
イスタンブールに雪が降るなんていう現象は、
とても珍しいことでした。
でも、ここ数年、イスタンブールでは、
積もるくらい雪が降る日が、何日もあります。
そんな雪が積もっている寒い日に、
イスタンブールの猫ちゃん達は、
どうしているのでしょうか?
トルコに、「こたつ」はあるのか?
日本の有名な童謡・唱歌(「雪」)に、
ゆーきーやコンコ
あられや コンコ
降っては降ってはズーンずーん積もる。
・・・・
♪猫は こたつで丸くなる~♪
っていうのがありますね。
日本では、冬に
犬が庭ではしゃぎまわるのに対して、
猫はこたつのような暖かいところで丸くなるようですね。
トルコはどうかっていうと??
トルコには、そもそも、こたつが無いんで。。(笑)
イスタンブールでは、飼い猫は、外に居る
イスタンブールでは、猫は基本的に外で飼われています。
外で飼われて居るのであって、
野良猫が多いわけではないんですよ。
前にも書いたことがありますが、
飼い猫は、外に居るんです。
あまり猫を家の中に入れて飼おうという雰囲気ではありません。
猫は基本的に本来、夜行性である
それと、本来、猫は、夜行性なんだそうですね。
人間様の生活に合わせるために、
猫ちゃんは、昼間も起きてあげてくれているようですが、
それでも、昼間は基本的に寝るための時間みたいです。
それで、昼間はいつも眠たそうにしている。
逆に、夜は、
「いままでの 眠たそうな雰囲気はなんだったの?」
っていうくらい、目がシャキッと開いて、
凛(りん)とした顔つきになります。
それで、朝5時ごろ、今回、
「猫は路上でどうしているのかな?」と気になったので、
早朝(朝の5時ですよ!)に起きて、
大通りまで行って、猫と雪の様子を見に行きました。
(なんか、台風の時に、「田んぼの様子を見てくる)
と言い残して、豪雨の中を出掛けていって、洪水に巻き込まれてしまうかのような
恐怖をちょっと感じましたが)
その時に撮ったのが、今回の写真です。
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夜の写真撮影って、非常に難しいんですよ。
多少なりとも『写真』撮影をされたことのある方なら容易に想像がつくと
思いますが、(必ずしも「写真」撮影だけでなく、
例えば、電子顕微鏡撮影、X線撮影など、基本的コンセプトは同じ)
光量が足りないと、
光のシグナルが足りず、相対的にノイズが強調され
(S/N比 が小さくなる、(Singnal / Noise) が悪くなる ということ)
シャッタースピードが遅くなる、というか、
露光時間が長めになるので、
動きのある、猫みたいな動物を、暗いところで、
ノイズを抑えながら撮るというのには、技術が要ります。
そうやって、苦労しながら、なんとか撮ったうちの一枚がこの写真です。
猫は意外と、寒い所でも、冷たい雪の上を歩くのも、
そんなに苦ではないようです。
『裸足』なのにですね。
長靴をはいた猫でもないのにですね。(笑)
冷たくないんでしょうか?
元々 夜行性の猫ちゃんということもあってか、
今回の猫ちゃんは、とても嬉しそうに雪道を歩いていましたね。
気候の変動にも対処しながら
雪道を颯爽(さっそう)と歩いて、
立派に生きているイスタンブールの猫ちゃんを今回はご紹介しました。
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