猫に小判とは、
「価値の分からない人に貴重なものを与えても、
その価値を認識しないために、
貴重なものが何の役にも立たないことのたとえ」
です。
ちなみに、トルコでは、お祝いごととして、
金(ゴールド)を送る習慣があるので、
実物のゴールドを売買するお店がたくさんあります。
日本のコンビニくらいある感じです。
今回の猫ちゃんも、
そういうゴールドショップの手前でのんびりしているところの写真です。
猫に小判というのは、日本のことわざですが、
豚に真珠というのは、日本のことわざではありません。
豚に真珠とは、日本語では、
「値打ちがわからない者には、どんなに価値のあるものを与えても意味がなく、むだであることのたとえ」
ということになっています。
でも、これは誤りです。
豚に真珠の本当の意味は、
「価値のわからない者に、高い価値のものを与えると、
あげた側が害を被る」ということです。
実際に 豚に真珠を与えると、豚は、
「餌と思って食べれると期待したのに、なんだよ、これ、
餌じゃねえのかよ!この野郎!」
といって、真珠を与えようとした人に攻撃を仕掛けてくるからなんですよ。
ですから、「価値がわからない者に価値の高いものを与えても無駄」というのではなく、
むしろ、「害を被る」というのが本当のところなんです。
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単に【無駄】だけなら、まだしも、
価値を認識しない者に貴重なものを与えるとキレて歯向かって来ますからね。
恐ろしいですね。悲しくなります。
ですから、教訓としては、
自分の持つ貴重な宝を与えるべきか、与えるべきでないか、
それを与える前に、宝の価値だけでなく、
あげようと思っている相手の性質をよく考えなければならない、
ということですね。
気をつけましょう。
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