南キプロスの観光スポット パフォス( Paphos, Pafos, Πάφος)
キプロス島のパフォスは、
西暦 1世紀、ローマ執政官代理<プロコンスル>など、
著名人も何度か訪れている歴史的な場所です。
どんなところなのかと思い、
トルコ、イスタンブールから、
ちょっとキプロスに行ってみたので、
探検記をここにレポートします。
パフォスの位置
パフォスは、キプロス島の南西端にあります。
新パフォスと旧パフォスについて
パフォスには、新パフォスと、旧パフォスの2つがあります。
“Old Paphos” (Kouklia) の15 キロほど北西に行った所に
New Paphos(新パフォス)があり、
その 新パフォスをパウロも訪れたようです。
ある文献では、
『(新パフォス)は、現代のクティマの南約1.5㌔の所にある
バッフォという古代の海港に残る幾つかの遺跡です』
となっていますが、
これは、情報が古いので、注意が必要です。
一般に、「パフォス」といえば、文献の「新パフォス」のことをいうようです。
パフォスへの交通手段
キプロスの中心にある都市、首都のレフコシャ(ニコシア)から
都市間連絡バスで片道7ユーロ、およそ2時間でパフォスにいけます。
バスの運転手から直接チケットを買います。
当然 現金のみの取扱です。
パフォスでの見どころポイント
パフォスには、
パフォス城、考古学公園、灯台、半円劇場などがあります。
パフォスの灯台、パフォス城、考古学公園などは、入場料を払って入る区画にあるので、
入場券を買う必要があります。
パフォス城
![キプロス島の パフォス城を浜辺から見た写真 画像](https://toruko-neko.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
パフォス城に登ると、
全体を見渡せるので、
何がどうなっているのか、
頭を整理し易いと思います。
そんなに高さは高くないんですが、
意外と良い景色が見られます。
Paphos Archaeological Park
考古学公園の入場口がどこにあるのかわからず、巨大な公園の外回りを
ぐるーーーっと一周、(1周半)して、ようやく、
エントランスを見つけました。
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パフォス港の大きなバス乗り場のすぐ近くにその入口があります。
モザイクタイルの床などがキレイに保存されています。
パウロがそばに立ったという石も保存されて展示されています。
その石自体は、入場料無しの区画にあるので、
無料で見ることができます。
この公園は、ものすごーく広い施設で、ほとんどが舗装されていない砂利道なので、
歩きやすい運動靴などを履いていくことをお勧めします。
![paphoswhitecat](https://toruko-neko.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
南キプロス探検のまとめ
南キプロスのスポットとしては、
「パフォス」という場所がマストアイテム ポイントです。
本などで地名が出てきても、
実際にそこに行って歩いてみないと、
全然実感がわかないと思います。
なかなかそこまで行けないょという場合でも、
地図を参考にしながら、
写真を見ていると、
実際に行ったような間隔も味わえるんじゃないかと思います。
そのためにも、このページで写真も載せていますので、
是非参考にして、活用してくださいね。
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