誰が言い出したのか知りませんが、仲が悪いことを、「犬猿の仲」って日本語では言いますよね。
別に、猿と犬が一緒に居ても、互いに無関心にそうに見えるだけで、
会った瞬間から喧嘩が始まるわけじゃあありません。
でも、とりあえず、日本語では、そういう関係を「犬猿の仲」って、言いますね。
まぁ、言われてみれば、犬と猿が一緒にいることなんて、ほとんど見ませんけど。
というか、そもそも、猿なんて、猿山に行くか、動物園か、サーカス団のショーにでも行かない限り、見ませんし。
犬とサルは、仲が悪いから一緒にいないというわけじゃなくて、
単に生活環境が違いすぎるから、一緒に居ること自体をほとんど見ないんだ、
ということぐらいな感じがします。
ところで、同じく、仲がよろしくないことを、トルコ語では
「犬猫の仲」
Kedi ve köpek gibi.
Kedi 猫 ve と köpek 犬 gibi みたいだ.
猫と犬みたい(な仲)だね!
って、言います。
犬と猫に関して言えば、どっちも日常にいますね。
日本語でいうところの、「犬猿の仲」のことを、
トルコ語では、「【犬猫の仲】って言うんだよ」ってのを教わってから、
猫と犬の関係を観察してましたら、確かに互いに関係は良くなさそうですね(笑)。
だから、一緒にいるところの写真を撮るのが難しいです。
良い構図のシャッターチャンスが余りありません。
トルコでは、街の至るところに、キャットフードが置かれてるんですが、
ワンちゃんはお腹がすくと、周りにいる猫を蹴散らして、キャットフードに がっついてます(笑)。
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犬が キャットフードを食っちゃー、
犬がそれを食った瞬間に、その「キャットフード」は「ドッグフード」という名前に、名前が変わるんでしょうか?(汗)。
ま、ともかく、トルコの犬は、キャットフードを(も)食べます。
お国が違えば、文化習慣も違いますし、
当然言語も異なります。
動物の言動まで異なってきますしね!
言語を理解するためには、
そういった、単語の意味だけではない文化習慣を理解して行くことがどうしても必要ですね。
この トルコねこ歩きの このブログで、トルコの文化習慣をちょっと体験していってくだだいませ。
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